今日はいつもより授業の時間割がタイトだった。
最後の方になればなるほど駆け足で授業が雑になってしまい、あまりうまくいかなかった。学生の「??」の顔が、つまらなそうな顔が、こびりついて、それに引きづられ、今もズーンとしている。ごめんよ。
授業でうまくいかなかったところは次に繋げられるように反省して、次に繋げる。そしたらそのあとはちゃっちゃと気持ちの切り替えをしてくよくよしない。切り替えって大切だよな。
学生は、学校以外にも、普段の日常生活で嬉しいことがあったり、嫌なことがあったり、生理で気分にムラがあったり、色々なファクターがあって、その日の授業の姿勢や態度に現れる。
私はもともと他人の感情に敏感な「憑依型」ではないかと自分では思っている。ポジティヴなものであれネガティヴなものであれ、とにかく他人の感情がグッと自分の中に入ってきやすい。それで前職の時も相当苦労した。都度その時の学生の気分に左右されていては心がもたない。
ヨガやダンスをして気分転換したり、気持ちにバリアをはってイメトレをするとか、工夫して気持ちの切り替え上手になれるよう頑張ろう。
また、当然私は学生に好かれるために授業をしている訳ではない。やはり一番の目標は、日本語を上達させる手助けをすることのはずだ。そこのところ、履き違えて、ぬるぬると授業をしてはいけない(と自分に言い聞かせる)
でも、どんどん上達はしてきている。上司にもそのお墨付きをもらっている。
ほどほどに頑張るぞ!
寅さん
人間は、食べていくためだけに生きているわけじゃない。
美しい人に恋をすることだって、皆で楽しく会話をすることだって、全てが大切な人間の証である。本当に、そうだよなぁ。
これからも、人間の証を積み重ねて生きたい。
美しい女性になりたいな!
Sと再会
2/17、日曜日。年末にあって以来、ほぼ2ヶ月ぶりくらいにSと再会した。
半年前にも一緒に行った御徒町の本格派インドカレー屋でお腹がはちきれそうになるまでチャートやドーサををご馳走になった。(ネット工事の立会いを手伝った俺も兼ねて。)
ランチの後は、来週、お兄さんの結婚式でインドへ10日間里帰りするため、お土産のお酒やチョコレート(もっと日本っぽいもの買えばいいのに・・)を大量購入した。
私も大好きな外国産のチョコレートとビスケットを買ってもらった。ミルク入りの珈琲や紅茶に浸して食べると美味しいやつ。少し遅いバレンタインデー、と思うことにしておこう。
日中に人混みの多いところにしかいなかったっていうのもあるかもしれないけれど、キスもしなかった。なんとなく、私にはドキドキしたりしないんだろうな、っていうのは伝わってきた。でももういいや。
Sが私に恋に落ちればいいのに。でもそれが無理なら、しょうがない。
S
2/6(水)、Sから久しぶりに着信があった。出なかった。何の連絡かは大体検討がついた。去年の年末、Sの引越しやネットの光回線の手続きを手伝った。光の回線工事は年末ですぐに手配できず、2月中旬から。しかも、週末だと追加料金が加算される。私が平日にSのアパートへ行き工事の立会いをしてもかまわないと申し出た。(ばか!)
多分その立会いができるかどうか、再確認の電話だったのだろうと思う、予想通り翌日Lineでその旨の連絡がきた。
前回会ったのがその引越しの手伝い、その前はインドへ里帰りするSのお土産を買う手伝い。普段、連絡が来ることは滅多になく、1月中旬から2週間タイ出張へ行った時も当然のように何も連絡はなかった。ずるずると、(Sは友達関係だというが)、友達でもない、恋人でもない関係がもう10ヶ月ほど続いていた。最近は1ヶ月に一度会うか会わないか。
Sの身内で病気の人がいたり、前職で思うように行かず転職をしたり、この10花月の間Sには色々なことがあった。だから、今はSが忙しいだけ、とか、自分にしか打ち明けてくれなかった心の内を私にもシェアしてくれたじゃないか、とか、色々自分に言い聞かせてきた。
でも、いい加減自分も目を冷まさなければならない。とにかく約束は守らなければと、Sの自宅へいき、ネット回線の立会いをした。Sはその日、茨城へ日帰り出張だった。帰ってきたら食事をしようとか、そういう約束も何もなかった。私、本当にこの工事のために(いや、自ら申し出たのだけれど)駆り出されて終わりなのか。なんだかちょっと悲しかった。
洗面台には、私が前回置いていったクレンジングシートは消えていた。歯ブラシ入れの戸を開けると、私のものじゃないクレンジングオイルが入っていた。
本当に、いいかげん目を冷まさなければ。
Sのベッドに入って、Sの香りがついた布団に丸まってしばらく目を閉じた。その間に、「もしよければうちに泊まって」とか「この間行ったレストランでお詫びにご馳走するよ」とか、そういう連絡が来ないかなって、心のどこかで期待している自分がいた。そして、「今日は忙しいから無理なの」って断ってやろう!って思っていた。でも、1時間たっても連絡は来なかった。
「ポストに鍵を戻しておくね」とメッセージをして、Sのアパートにお別れを告げてアパートを去った。途中、「もう帰っちゃった?今日は帰りが遅くなるから、また直前のお誘いで申し訳ないけれど、明日か明後日にランチはどう?」と連絡がきた。
私は、「それは難しいと思う」と返事をして、その日は一日中自分の部屋で眠り続けた。今週は仕事も結構タフで疲れたなぁ。
ミス通告
仕事が終わった後、上司からメールがきた。
出欠確認、テストの採点に誤りがあり、宿題にも添削漏れがあったことが発覚した。テストの採点に関しては、何度も確認したはずなのに、それでも間違っていた。謝罪をし、何度も確認します。どうすればミスが減るのか自分なりに考えて対策をたてます、と返信した。
恐れていたことがついに起こった。毎度の授業も、何かこういうミスが発覚しないか常に不安でビクビクしていた。この職場に勤めはじめてからも凡ミスはたくさんしてきた。今回のことは特に信用に関わることなので、メールで連絡がきた。
いつも同じだ。前の職場では、今よりもずっと正確性とスピード感がとわれる環境だった。だから、考えられる対策は全て考えた。チェックリストも作ったし、3度以上の確認も心がけたし、集中力が上がるらしいフィッシュオイルを摂取しすぎてトイレで嘔吐したこともあった。それでもミスはなくならず、金銭的な損失も出すようになり、最終的にはほとんど上司に退職勧奨を受けるかたちで仕事を辞めた。
ミスは誰にでもあること。大切なのは同じミスを繰り返さないこと。意識して少しずつトレーニングをすれば改善することもあるから、一緒に方法を考えていこう、という優しい言葉をかけてもらった。
テストの採点ははじめてで採点ルールがしっかり頭に入ってないこともあった。チェックも徹底していなかった。(チェック自体が雑だった)
今度から落ち着いて、4度確認をして、少しでもわからなければ上司に確認して、対応しよう。とにかくやるしかない。
そして、負の感情に振り回されないように注意しよう。ミスはあった。それは受け入れて、改善策を考える。余計な感情はいらない。落ち込まない。
上を向いて考えながら歩こう。
10年ぶりのヨーガ
最近の私は、孤独な気持ちを、男性だったり、他人と関わることで満たそうとしている節がある。でも求めれば求めるほど逆に相手は遠ざかり、うまくいかなかった。そして余計に孤独な気持ちがブラックホールのようにじわじわと脳みそを支配する。他人と一緒でなければ満たされないなんて、何かおかしい。あれほど孤独の時間が大好きだった私が、軽い依存状態になっているとは何事だ。
何とかねば、と思い、気づいたら10年ぶりにヨガを再開していた。Gがインド人であることもヨーガを思い出す一つのきっかけだったかもしれない。
かつて学んでいたインドのヨーガアシュラムと同じ系列の教室が、たまたま自他から徒歩20分の所にあった。
そのヨガ教室では、ただ体をストレッチさせる(アーサナ)だけではなく、瞑想だったり、キルタン(賛美歌)だったり、ヨーガ哲学も教えてくれる。
もう一度、勉強してみよう。そして今度は実生活にも生かすんだ。
さあ、どんな学びがあるのかな。とても楽しみだ。
今のところ、前よりも孤独な気持ちを受け入れられる、というか、観察できるようになってきた。うん、いい感じ。いい感じ。
2019年1月13日:立ちのみ屋でぶっ倒れる
あの日は、高円寺で2年ぶりに友人のSHさんと再会して呑んだ。
1軒目のベトナム料理屋でバインミーと一緒にチューハイを2杯。SHさんに連れてきてもらった2軒目の立ち飲み屋で、3杯目のスパークリングワインを飲み干し、お手洗いへ一旦席をたち、戻ってきたら、いきなりに頭がズーン、グラグラ。立っていられなくなり、でも吐き気はなく、何だこれ、何だこれ、とにかくしゃがまないと。としゃがんで、ちょっとよくなって、よし、ともう一回立ったがすぐにグワーンと重くなり脳にズシンズシンくる感じ。これはあかん、と再びしゃがんでいたらいつのまにか意識がぶっとんでいて倒れていたらしくSHさんや周りの人に介抱されていた。ひたいは汗びっしょりで、肩には他のお客さんがかけてくれたスカーフがかかっていた。
たった3杯の酒でまさかぶっ倒れるとは予想外で、酒でぶっ倒れたのは三年前に外資系企業で自分に合わない仕事を無理やり続けて鬱の薬を服用したままビールを一杯のんでしまいぶっ倒れて救急車で運ばれて以来だった。
SHさんやお店や他のお客さんをびっくりさせて迷惑かけてしまい、恥ずかしかった。お店のマスターは、「貧血だ」と判断して白湯を出してくれたり、冷静に対処してくださった。立ち呑み屋ではたまにあるらしく、慣れているようだった。恥と三段腹をバッチリ晒す羽目になってしまった。
今考えると、SHさんの動揺っぷりから察するに、もしかしたら倒れた時に白眼むいて痙攣していたのかもしれない。(前回倒れた時はそれをやってビビった同僚は救急車をよんだ)
SHさんは、「すぐに気づかずにごめん」と私にお金を払わせなかった。あんなにお金にシビアなSHさんがおごるなんて何だか申し訳ないぞ。
すぐに顔に血の気が戻り、元気になった私はSHさんとたまたま居合わせたSHさんのお知り合いの方とお話し、11時すぎに解散した。
いやあ、本当にびっくりさせてしまい、申し訳なかった。
せっかく2年ぶりの再会だったのに、もう会ってくれないだろうか。
後で自分でも検索してみたら、やはり「脳貧血」らしかった。解決策としては、
-疲れている時は呑まない(疲れている自覚はなかったが)
-お酒を呑む時は水もたっぷりのむ(これが足りなかったのかも!)
の主な2つ。後、立ち呑みは私にはあまりむいていないのかもしれない。
ううううう
お酒とは上手に付き合うぞ。
1月14日メモ
今日は一日気持ちが沈んでいた。
なぜか。気持ちを整理しようと思う。
-未だに自分のやりたいことがわからない(仕事)
→Keep looking.
-Aへの経済的依存(申し訳ない気持ち&もうすぐ支援が切れそう)
→起業plan検討 or 新しい仕事を見つけるor フリーランスやってみる
-現在の仕事で生活できる見込みがほとんどない
→将来的に転職を考える/フリーランスをはじめてみる
-アパート引っ越したくない
→転職を考える
-Aとの復縁の見込みがほとんどない
→let it go. 今は追いかけず自己成長を続ける。
– 立て続けに男性からリジェクトされている気がする
→自己成長を続ける。追わない。引くことを覚える。
-仕事のストレス
→今は経験を積む時期と割り切る。
PlanA:日本語講師として生計を立てる
-今年10月から週5/1日8コマにする(月収23万前後)
PlanB:お茶商人になる
-お茶のお店でアルバイト掛け持ち、お茶輸出のノウハウを学ぶ
日本語講師のアルバイトを続けながらやる。
PlanC:一般企業に転職する
-どんな企業があるかKeep looking.
今できること
– インターへ履歴書送る(Aの添削待ち)
-日本語の週2シフトは全力でやる(時間メリハリ)
-Dokanへ応募(応募済み→結果待ち)
-ヨガとダンスで心のバランスを整える
-感謝して生きる
-お茶商人の道を探る
-名刺作るべきか?
-かおりさんと前田先生に連絡
死にはしない。きっと大丈夫。楽しめ!
恋愛日記:Sくん②〜やらかした編〜
2日後、今度はSくんと高円寺で会うことになった。
待てなくて私が誘った。
最初はランチに誘ったけれど、もう予定が入っていたSくんと、夜に会うことになった。Sくんは都内ならほとんどどこでも自転車で移動するらしく、凍てつくように寒い12月30日のその日も杉並区にある自宅からロードバイクで走ってきた。
まずは私がオススメのベトナム料理を食べた。Sくんが自転車なので、お酒は注文しなかった。六本木の楽しくていい感じだった夜と比べ、なんていうか、今回も楽しいは楽しいんだけれど、あの夜のロマンチックな雰囲気が欠けている。お酒がないからかな。じゃあ酒だ!と、その後、私が好きな居酒屋でいっぱいだけ熱燗をのむことにした。
その後、お酒が入ると2人ともちょっとエロく?なり、若干のボディタッチがお互いに入ったりもした。結局熱燗1本半いってしまい、ややフラフラになる。自宅まで送って行こうかと言われたが、さすがにそこはギリギリ理性が働いて、遠慮した。深夜に高円寺駅で解散・・。
これがTinderかなんかで出会った行きずりの男ならまだしも、彼は私が大好きなダンスコミュニティーのメンバー・・。出会って3回目でねて遊びの関係になってしまっては、あとあと、お互いめんどくさいことになるし。それに私は、Sくんのことを好きかどうかはまだわからないけれど、Sくんには、軽い女だと思われたくない、という気持ちがあった。
帰宅後メールを見ると、Sくんからおやすみメッセージが。
思わず私は電話をしてしまった。が、もう繋がらない。翌日、何度か電話をすると繋がった。その日は大晦日。Sくん、夜はいとこと神社へ参拝へ行くらしい。私はまだ決めていなかったが、多分実家へ帰るつもりだと話した。そして電話が終わった時、私は暴走してしまった。このところ恋愛がうまくいかずとても孤独だった。そして、正直にいうと私は性的に欲求不満だったんだと思う。
彼氏もいないし、気になる人には相手にされないし、そんなか、Sくんの優しさとか気配りがとても心地よかった。
私はSくんと大晦日を過ごしたいと思った。また電話をかける。なぜか私は風呂に入りながら話していた。(ムラムラしていたのか?)
「実家のお父さんがインフルエンザで、うつすといけないからまだ帰ってくるなと言われてしまった。」と大嘘こいた。Sくんは戸惑っていた。「いとこに、一緒に初詣行けるかどうか聞いてみようか」と言ってくれたが、でもなんとなくその声に、「本当はいやだけど・・」という気持ちが入っている気がした。(と私は感じた)
そもそも嘘をついて焦っている私、「大丈夫、他の人で誰か一緒に過ごせる人が聞いてみるから大丈夫!」とあわてて電話を切った。
ばか!!!!!やらかした!!!!!
謎に風呂から電話している自分とか、絶望的で乞うように大晦日を一緒に過ごせないかと当日にお願いする姿とか、慌てて電話をきる姿とか、全部フラッシュバックとして脳内で再生され、恥ずかしくてたまらくな理、ウガーともがきながら結局新幹線で健康なお父さんが待つ実家へ帰った。
その後、「おばあちゃん家に泊めてもらうことになったから実家へ帰る、普段は一人でいるのも大好きだけれど、大晦日に一人はさすがに寂しくてSくんに連絡してしまった。あーだこーだ、でもSくんのような素敵な友達に出会えて嬉しい」という嘘に嘘を重ねたメールをおくった。「僕もあなたのような友達ができて嬉しいよ」という返信が3日後にきた。
その後、正月明けにもう一度ランチに(当日)誘ってみたが、「今都内にいないのでランチは間に合わない。東京に着いたらまた連絡する」と返信がきた。「無理しないでいいよ」と私が送ると、「了解、ありがとう。」と返信。
これは結局今日の夜は会うの会わないのどっち?と、ちゃんと確認するかどうか迷うも、これ以上グイグイ行くともう完全にこの関係が終わる・・という恐怖心で確認できず。結局Sくんからの連絡はなく、「会わない」という意味であることがわかった。
自分を大安売りして、押して引いての駆け引きのはずがまたもや押してばっかりになり、自爆してしまった。あれから約1週間たつがSくんからの連絡は一切ない。
今度は、向こうから連絡がくるまで連絡しないと決めた。
昔は一人が大好きだったのに、最近の自分ときたら、自分の孤独と上手に向き合う方法を忘れてしまったよう。少し自分の感情とうまく向き合う技術を身につけなければ。と思うきっかけとなった。
恋愛日記:Sくん①〜深夜の六本木で夜遊び編〜
Sくんとは、代々木公園の某ダンスイベントで知り合った。まだ野外でもギリギリくしゃみせずに踊れる寒さだったと思う。ちょっと肌寒かったけれど。そんな季節でした。10月後半くらいだっただろうか。
そこで出会った、友達に連れられて、はじめて来たらしいダンス初心者の彼。
真面目に、できるまで何度も動きを練習する一生懸命な姿勢や、少しシャイでやや言葉がどもる感じがかわいいなあとか、結構いい体してんなあとか、ふわふわ思っていた。実はお互い近所に住んでいることもわかり、もう少し話したいと思っていたけれど、連絡先も交換しないままその日は終わった。名前も聞いたけど忘れてしまった。
そして12月、某ダンスコミュニティーのダンス練習会+忘年会にて、思いがけずSくんと再会した。お互い、「あ〜あのときの!」という感じだった。
席は近くにならず、あまり話さなかったけれど、帰りの電車で、一緒になった。Sくんは、別の駅で乗り換えする予定だったけれど、レモンサワーを2杯引っ掛けてやや気が強くなっていた私は、「自分と同じ東京駅で乗り換えなよ(=もうちょっと一緒にいたいよ)」と強気の提案をした。ら!Sくんはその提案を受け入れてくれた。(お!)
忘年会に参加した他の人たちもじょじょにそれぞれの駅で降りていき、最後はSくんと私と、2人だけになった。お互い軽くお酒がはいってるおかげもあり、ポンポン会話が弾む。ふと、Sくんが「もっと踊りたいなあ、どこかへ踊りにいきたいなあ」と呟いた。もう夜の11時半くらいである。今どこかへ踊りに行けば確実にオールコースである。Sくんが何歳なのかは知らないが、私はもうアラサーである。オールなんて最後にしたのは何年前だったか!それでも、Sくんのセリフに心踊ってしまった私は、ノリで「踊りに行っちゃう?」と返した。
そして本当に六本木へ踊りに行くことになってしまった!(おおおお)そして本当に深夜の六本木へ繰り出した!こんなキラキラした展開は久しぶりだ〜!
深夜のラテンクラブは、お尻ぷりぷりのラテン娘たちと、ギラギラしたおっさんたちと、真面目に踊りにきた人たちと、酔っ払いたちがそれぞれ楽しそうに踊っていた。
私はSくんともたくさん踊って、でも夜の2時半も回った頃、あっという間に電池が切れた。(Sくんもアラサーだった・・)途中で店を出て始発まで居酒屋で時間を潰すことになった。眠い・・ここが新宿ならタクシー乗りたいところ・・。
ラテンクラブから居酒屋までの道中、六本木の交差点を渡るとき、私よりやや前方を歩くSくんが手をさっと差し出す。「男性が手を差し伸べたら、何も考えないで女性はその手を取りなさい!」ダンスの先生が教えてくれたペアダンスの極意(?)が私の潜在意識としてはたらいたのか、野生の本能がはたらいたのか、わからないが、いや多分後者なんだけど、ともかく、今だ!と私はその手をとった。交差点を渡った後も、居酒屋まで手を握ったまま、歩いた。
始発の時間10分前、居酒屋から出た私たちは、暖房が効いた都営大江戸線の地下で電車を待っていた。とても眠かった私は、電車の座席に座った瞬間、Sくんの肩をかりて目をつむった。別れる直前、Sくんは私の連絡先を聞いてきた(よっしゃ!!!)そして私が先に電車を降りるとき、Sくんとハグをかわし、ちゅっとほっぺにキスをして電車を降りた。(キマった!!!!)
最近ろくな恋愛をしていなかった私は、これでちょっと自分に自信を取り戻せた。嬉しくてドキドキして、少し幸せな気持ちに満たされたまま、なんとか寝落ちせずにアパートまで帰り、昼まで死んだように寝た。
楽しい年末の夜だった。またSくんにすぐ会いたいな、向こうもそうだといいな。